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2008 03,27 22:08 |
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赤面症の治療に薬を用いるのはよくあることです。病院で診てもらった後もたいてい薬を処方されますから、薬物療法というのは有効的なのでしょう。それではどのような薬があるのでしょうか。
薬もいろんな種類があります。赤面症治療のための薬は、3つに分類することができます。 まずはSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)から。対人恐怖症によく効き、緊張する場面でもあまり緊張や不安を感じなくなる作用をもたらすといわ れています。うつ病などの治療薬にも使われます。副作用も少なく、多めに服用しても安全ですし、依存性も少ないようです。デプノメールやパキシルなどが一 般的です。けれでも吐き気や眠気、口の渇き、便秘などの副作用がでることがありますし、高齢者や妊婦、肝・腎障害がある人は使用を避けなければなりませ ん。18歳未満の人にも治療の効果と危険性をよく考慮した上での服用でなければなりません。 次にベンゾジアゼピン系薬物。抗不安薬で、緊張や不安をやわらげる作用があります。いわゆる精神安定剤ですね。効果が出るのは早く、安全性が高いです。副 作用は少ないのですが、依存性が高く、離脱症状(薬の服用を急にやめると、めまいや頭痛などの症状が出ること)が起こりやすいそうです。デパス、ソラナッ クス、レキソタンなどが一般的です。けれども軽い眠気や倦怠感、運動反射能力の低下などの副作用が出ることがあります。服用後は、危険な作業や車の運転は 避けましょう。 最後にβ遮断薬。震えや動悸・発汗などの身体症状を除去する薬で、スピーチなど人前で何かをするときに頓服として服用します。インデラルなどが一般的で す。ただ気管支の筋肉を収縮させ、気管支喘息を誘発したり悪化させたりすることがあるので、気管支喘息の人が服用してはいけません。他に副作用として、発 疹、食欲不振、頭痛、めまい、眠気、幻覚など様々な症状があります。服用は少量から始め、徐々に服用量を増やしていきましょう。 難しい内容になってしまいました。つまり赤面症をなおすための薬を自己判断で勝手に服用するのは危険ということです。医師に相談の上、正しい処方で服用しましょう。 PR |
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