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2008 01,02 07:55 |
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アガリ症は、あがり症とも書きますが、人前で緊張してしうとか、顔が赤くなってしまう、汗が沢山出てしまう、手が震える、人の視線が気になってしまうという形で現れてくる症状であり、強迫神経症の中でも特に、日本人に多く見られるものです。
また、アガリ症は対人恐怖症や、社会恐怖、社会不安障害と同じことになります。 アガリ症の、いずれの症状も、人から変に思われるのではないかという不安が根底にあると言えます。 人見知りをするとか、人に気を使うということは、誰にでも多かれ少なかれあるものですが、これが過度に強くなり、慢性的に起こるようになったのが、アガリ症だと言っても良いのではないでしょうか。 特に、日本のような集団行動を重視する社会においては、人間関係が崩れることは、社会的な死を意味するため、この社会的な死の恐怖から、アガリ症の症状が起こってくると考えても良いのではないかと思います。 また、アガリ症の症状に悩んでいる人は、かつての私もそうでしたが、交際術に関する本を読んだり、カウンセリングを初めとした心理学関係の本を読んだりするものです。 また、アガリ症の症状を治そうと、宗教的な修行に救いを求めたりすることも多いように思います。 しかし、こういう行動を取れば取るほど、アガリ症の症状は、回復するどころか、逆に強くなってしまうものなのです。 また、最近、社会不安障害などと言われているものも、実質的には、アガリ症のことであり、特に目新しい病気ではありません。 PR |
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