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2008 03,30 21:21 |
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自己暗示法について具体的内容を紹介しようと、手元にある2〜3冊の自己暗示本を読み返したのですが、
どの本も、いまいち内容がピンと来ないものばかりで、 ここで紹介できるようなものがありませんでした(^^; 赤面症というのは、一般的な対人緊張症の中でも、「顔にモロに出るという症状が悩み」なわけで、 悩んでいる人は、顔に出ないことをとにかく望んでいると思います。 人前で緊張しようがしまいが、そんなことはどうでもよく、 とにかく顔にさえ出なければそれで良いのだと、そういう気持ちなのだと思います(自分がそうなので)。 女性の場合はかなり化粧を濃くしても、薄化粧に見せるテクニックがあり(かなりの技術は必要になると思いますが)、 化粧を使って、赤面をかなり自然に目立たなくさせることが可能なのですが(重症の人には無理がありますが・・)、 男性の場合は、化粧をしていること自体をわからなくさせる必要性があり、 そうすると、化粧も非常に薄化粧でないといけないことになり、 赤面をカバーするのには女性と比較して難しい部分があります。 私は全くの素人なので、化粧に関しては専門的知識も無いので、 化粧による赤みカバーの技術に関しては、かづきれいこさんなどの「その道のプロ」の方々にお任せするとして、 しかし、化粧での赤面カバーというのは、赤ら顔もそうですが、 女性にとっては、赤面症状とそれに伴うシビアなストレスを、どれほど和らげ軽減させてくれる手段となっているかしれません。 男性にも違和感無く使えて、まるで素肌のように見えるような自然なカバー力のあるファンデーションが開発されることを願ってやみません。 ただ、やはり赤面症というのは、カバーも大事ですが、 なんといっても、一番大事なのは「本人が赤面することを全く気にしなくなること」だと思います。 赤面しても全く気にしないで元気に明るくいること、 このことこそが一番大事なことなんだろうなと思います。 赤面すると、相手から怪訝な目で見られたり、「何で顔赤いの?」と言われたり、 場合によっては相手が気を使って目をそらしたり、逆に相手がつられて赤面したりと、色々な「副作用」が起きます。 けれど、そういうことも全部ひっくるめて「全く気にしない」ことが一番大事なポイントなのだと思います。 相手から「何で顔赤いの?」と言われたら、「オレ(私)、赤面症なんだよ〜、ガハハハッ(笑)!」と笑い飛ばす。 相手が逆に緊張して気まずい雰囲気になっても、全く気にするそぶりもなく明るく普通に接する。 そして、そういうことはその場ですぐに忘れて、他のすべき事に意識を向ける。 赤面のことは全く考えない。 こういう姿勢を、半ば強制的に無理してでも続けるようにしていれば、 やがて本人の気持ちもいつのまにか自然に、「赤面のことを気にしない癖」が付いてくると思います。 真剣に悩んでいる最中の人には、最初はなかなか難しいかもしれませんが、 徐々に徐々に時間をかけて自分の内面改革をしていくというつもりで、 ダメもとでやってみることをお奨めします。 今回は自己暗示とはちょっと違った内容になったかもしれません・・・。 PR |
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